無量山 引接院 正覚寺

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よくある質問

浄土宗という宗派はどのような教えですか?

浄土宗は法然上人を宗祖とする念仏を称えることを何よりも大事にする宗派です。

求める行先は  西方極楽浄土
帰依する仏様は 阿弥陀仏
行う修業は   お念仏(「なむあみだぶつ」と声に出して称える)

阿弥陀仏はお念仏を称える者を分け隔てなく必ず西方極楽浄土という苦しみの無い世界へ救ってくださる仏様です。煩悩から離れることのできない私達は何もしなければ地獄へと落ちていく身かもしれません。そんな私達を等しく救い西方極楽浄土で仏様に成らせていただくことが浄土宗の教えの最も尊いところです。また私達はこの世において大切な人ともいつかはお別れする時が必ず来ます。それは人生において最も悲しいことですが、ただ一向にお念仏を称えることで阿弥陀仏の救いにより、この世で別れた大切な人と西方極楽浄土で再会が叶うということも浄土宗の教えの有り難いところです。

法事をする意味を教えてください?

法事とは、亡くなられた方が49日や百ケ日を過ぎた後の、1周忌、3回忌、7回忌、13回忌・・・といった機会に、 西方極楽浄土にいらっしゃる亡き方が仏様として成仏できますように。また私達を見守っていてください。普段よりも丁寧に願うものです。

それでは、どのように願うかというと、私たちが積んだ善い行い(「功徳」)を亡き方に対して「回わし向ける」(「回向」)ます。言い方を変えると「功徳のおすそわけ」をするということです。このことを「追善供養」といいます。 もちろん浄土宗の教えでは、心をこめて「南無阿弥陀仏」とお念仏を称えることが最高の功徳であり、追善供養になります。そして法事を行うことで亡き大切な方やご先祖様とのつながりをあらためて感じることは苦しみの多いこの世を生きる支えにもなるはずです。

法事やお葬式などではお焼香は何回すればよいのですか?またお線香は何本立てればよいのですか?

浄土宗では、お焼香の数に決まりはありません。通常は1回~3回が多いです。

3回なら、仏・法・僧の三宝に供養するという意味、2回なら、身を清め、心を静めるという意味、 1回ならば、真心をこめて一心に行うという意味があると言われます。

お塔婆を立てる意味を教えてください

お塔婆はもともと、お釈迦さまのお墓を表す「ストゥーパ」という言葉の音写で卒塔婆(そとうば)

と言います。

青森ではお塔婆の先に屋根がついたものが多いですが、一般的には先は五輪の形をしております。

この五輪にはお釈迦さまのお墓がこの世界を構成するとされる五大要素の「空・風・火・水・地」

をかたどって造られていることに由来します。

touba

 

 

 

 

 

青森市では三内霊園にあるストゥーパが有名です。

五輪の形をした墓石をたまに見かけますが、お塔婆もお釈迦さまのお墓にあやかり、立てることで

大きな功徳になるとされています。

大切な方の法要の際には、功徳を積む意味でもお塔婆を立てて供養の形を表すことは仏教においては

とても尊いことです。

 

 

 

お寺で遺骨を預かってもらうことはできますか

はい。お預かりします。

正覚寺1階の位牌堂奥の「仮納骨堂」にて一時的にご遺骨をお預かりしております。

お預かりする期間はお墓への納骨が困難な冬期間やお墓を建てるまでの一時的な期間のみとさせて

いただいております。

お墓に関するお問い合わせは年々、増えております。

永代供養塔、合同墓への納骨のご相談も随時受け付けておりますのでどうぞお気軽にお問合せくだ

さい。

 

 

身内が亡くなった際、四十九日が過ぎるまでお見舞いや結婚式は避けたほうがよいですか

本来仏教では死を不幸とはとらえませんので行かれても大丈夫です。

ただし、ご自身やほかの身内の方のご心情を考慮し、また風習として控えたほうがいいということも

ありますので、ご家族や周囲の方とご相談されるといいでしょう。

また同じようにお正月の初詣や飾りつけを控えたほうがいいかというご質問もよくいただきますが、

こちらも同じように初詣に行かれたり、飾りつけはしても大丈夫です。

しかし、世間一般的に身内が亡くなるとしばらくは「喪に服する」という考えから、年賀状や初詣や

飾りつけを控える方が多いのは事実ですのでこちらもご家族で話し合いをされるとよいでしょう。

世の中の習慣にならう事は社会生活の中では大切なことです。

神社への初詣にためらいのある方はどうぞお正月にはお寺にお参りにいらしてください。

年の初めにお寺で亡き方を想い、ご供養をすることは仏教徒としてこれに勝るお正月の過ごし方は

ないと思います。

正覚寺では1月1日朝7時から新年の法要『修正会』を行っております。

 

 

 

五重相伝とはなんですか

浄土宗の最も大切な教えを五つの書物を通して学び、お念仏の信仰を深めていただく修行です。

五つの書物を通して学ぶことから『五重相伝』といいますが青森地方では修行をするという意味を

こめて『行』(ぎょう)ということもあります。

教えの神髄や奥義を伝える法会のため詳しい説明はできませんが、期間は五日間で行われること

が多く、五重相伝の修了者には特別な戒名が授与され浄土宗では最も大切な行事であります。

五日間という長い期間となりますが、浄土宗の信者としてということだけではなく人生においての

指針を授かるという意味でも、ぜひ一生に一度は受けて頂きたいと思います。

正覚寺では平成30年4月に開催を予定しており、15年ぶりの開催となります。

詳しくは次号の正覚寺新聞(10月末頃発送予定)にて掲載いたします。

 

仏教でも雅楽を演奏することはありますか

はい。仏教でも雅楽の演奏はございます。

雅楽は中国、朝鮮半島を経て、日本で花開いた伝統的な音楽で

世界最古のオーケストラとも言われています。

日本では宮内庁式部職楽部に伝わる雅楽が有名でユネスコの

無形文化遺産にも登録されています。

浄土宗では大きな法要において、雅楽の演奏を取り入れることも

多く、演奏会も各寺院で開催されています。

青森には『浄土宗青森教区雅楽会』があり、定期演奏会も毎年7月に

黒石市黒森山の浄仙寺様で開催されています。

正覚寺でも毎年演奏会を開催しています。

ぜひ雅な生演奏を聴いていただければと思います。

正覚寺

〒030-0802 青森市本町1丁目1-12

TEL:017-776-3454 FAX:017-776-3329

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