東京法要
先月、10月23日(日)に令和元年以来、3年ぶりに『正覚寺東京法要』を増上寺様にて執り行いました。
平成28年から始めました、東京近郊にお住まいの正覚寺檀家の皆さまのための法要です。
3年ぶりということもあり、今年も多くのお檀家さんがご参加されました。
(順番にお焼香いただいています)
大殿(本堂)での法要後は場所を移動して円光大師堂での住職法話です。
久しぶりの皆さまの前での法話に住職も力が入ります。
そして、今回は幸運にも三解脱門の建立400年記念特別公開の期間と重なりましたので、
こちらも上がらせていただきました。11年ぶりの一般公開だそうです。
https://www.zojoji.or.jp/sangedatsumon/
急な階段をなんとか登りますと楼上には釈迦三尊像、十六羅漢像、増上寺歴代上人の
尊像が奉安されています。
(皆さんの見ている先には・・・)
(・・・増上寺大門が見えます)
皆さまに久しぶりにお会いしまして、お元気なお顔を拝見し、また初めてご参加頂いたお檀家さまにも
お会いできまして大変にありがたい1日となりました。また、こうして故郷を離れていても『正覚寺』を
通じて皆さまと共にお念仏を称え、お供養できることに心からの感謝の念を感じます。
(お檀家さん同士が同級生!という嬉しい再会もありました。)
ただ、人手が足りずゆっくりお話しができなかったり、行き届かない点が多々あったかと思います。
今年はコロナ禍ということもあり、職員には留守をお願いしました。来年は再び、職員も同行し皆さまと
ゆっくりお話しをしたり、ご相談のお時間も設けたいと思います。
この度は誠にありがとうございました。また帰省の際にはお寺にお立ち寄り頂ければと思います。