明照会新年会
先日『明照会(めいしょうかい)物故者法要および新年会』が開催されました。
『明照会』とは昭和20年頃より続くお檀家さんの会です。
現在では男性の方もいらっしゃいますが、発足当時は婦人会でした。
11時より物故者法要が執り行われ、昨年亡くなられた会員様を偲び
皆様とお念仏をお唱えしました。
法要のあとは平成28年の会計報告と続き、いよいよ新年会です。
新年会では毎年、正覚寺の梅で作った年代ものの梅酒を
お出ししているのですが、今年は25年もののマルメロ酒でした。
そして、美味しいお弁当のあとはお待ちかねの余興の時間です!!
20組以上の皆さんが歌や踊り、詩吟、紙芝居、
雅楽で使用する楽器での演奏などを披露されました。
皆さん入れ替わりで忙しく衣装替えをされ、汗だくです!
素敵なお着物と舞。
職員による紙芝居の朗読ですが、紙芝居はお檀家さんの
ご主人が描かれたものを読ませていただきました。
素晴らしい趣味をお持ちです。
職員もこの日のために、昨年より練習をしておりました。
最後は皆さんで恒例の津軽甚句(どだればち)を2周3周と踊り、
感動のフィナーレです!!
会場は笑いと熱気に溢れ、どのお写真も皆さんが楽しんでいる
様子が伝わってくるとてもいいお写真ばかりです。
まだご参加されたことのない皆様もぜひ、来年の新年会は
お気軽にご参加くださいませ。