『縁(えにし)の手帖』を書く会
6月から始まる『縁(えにし)の手帖を書く会』に参加しませんか?
(こちらはお檀家さんを対象とした行事となります)
家ではなかなか書き進められない「私のこれから」についてお寺で書いてみませんか?
平成26年に浄土宗から出版された「縁の手帖」を使用します。
「縁の手帖」は「つながりの中にある生と死」をキーワードとし、浄土宗総合研究所が
6年の歳月をかけて創り上げたものです。お檀家の皆さまが、周囲の方々と相互理解を
はかりながら書き進められるよう「浄土宗らしさ」を随所に盛り込み、一般的な
エンディングノートとは一線を画した内容になっています。
浄土宗宗祖法然上人のみ教えは、私たちにたくさんの「気づき」をもたらしてくださいます。
その気づきから、自身と向き合い、人生の指針として自分らしい理念を持つ事ができれば、
より充実した人生につながるのではないでしょうか。
すでに人生の指針をお持ちの方はアップデートしてみるのもいかがでしょう。
また「エンディングノート」というと、高齢者の方たちが対象と思いがちですが、
私たちの旅立ちは誰もが思うようにはできませんし、私たちの日常である「生」は常に
「死」と隣合わせであるといえます。「私にはまだ早い」ということはありません。
正覚寺では今年度より『生き活』に力を入れています。生きる力になる浄土宗の教えを
広め、『正覚寺流生き活』の一環として「縁の手帖を書く会」を開催いたします。
開催日:6月~11月までの毎月25日
6/25(土)・7/25(月)・8/25(木)・9/25(日)・10/25(火)・11/25(金)
時間:午前10時15分~10時45分(11時から御講があるため、時間の延長はございません)
場所:正覚寺会館(イス席)※変更あり
持ち物:筆記具、「縁の手帖」をお持ちの方はご持参ください。お持ちでない方には差し上げます。
参加費:無料 ※予約、お申込み不要です。
毎月のご参加も、単発でのご参加もお待ちしております。
『生き活』の企画の1つとして久々に『落語会』も開催いたします。
生きるうえで『笑い』はとてもとても大事なものですよね。
こちらは別ページにてご案内いたします。