正覚寺所蔵の幽霊画が『別冊太陽』に掲載されました

平凡社さまの『別冊太陽~幽霊画と冥界~』に正覚寺所蔵の幽霊画(掛け軸)が掲載されました。
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幽霊画は江戸後期に作成されたもので作者は不明ですが

掛け軸の裏書に「為迷魂寄付 四世柴田文太郎」と記載されています。

柴田家は青森の質屋で、質屋の蔵にあった掛け軸が夜ごと怪音を発した為、

「迷魂」を弔う為に明治44年に正覚寺に納めたものと伝わります。
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正覚寺所蔵の幽霊画↑
http://www.city.aomori.aomori.jp/aomoriayumi/im123.html
(青森市のホームページより)

こちらの幽霊画は毎年お盆(8月13日~8月16日)の時期に本堂にて公開しております。

お参りの際はぜひご覧ください。