第七回正覚寺公開講座&歴史公開講座

7月8日(日)、7月15日(日)、7月22日(日)の三週に渡り、毎年二回
の恒例となった正覚寺公開講座が行われました。

今回の講座はテーマをつながりのある『輪廻』、『地獄』、『極楽』の
三つに分けてそれぞれ阿弥陀寺副住職長尾隆寛上人、正覚寺住職楠美、
西光寺副住職工藤大樹上人が講義させていただきました。

毎回70名を超える皆様にお集まり頂き、六道輪廻の不思議、八大地獄
の恐ろしさ、極楽浄土の美しさを共に勉強させて頂きました。

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工藤大樹上人

 

 

 

 

 

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楠美知剛

 

 

 

 

 

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長尾隆寛上人

 

 

 

 

 

さらに、7月29日には今回は特別に歴史公開講座として、青森の歴史研究
の第一人者である青森市民図書館歴史資料室室長の工藤大輔先生に『藩政時代
の寺町』というテーマで現在の青森市の成り立ちと正覚寺のある本町周辺の
江戸時代に寺町と呼ばれた地域の当時の様子を詳しくご講義頂きました。

その中で青森の町が江戸時代初期に公共事業として青森山という山を切り崩し
その土で埋め立てて造られた事や正覚寺の近所には芝居小屋があり歌舞伎が
上演されていたことなど興味深い事を多く学ばせて頂きました。
60分という時間があっという間の楽しいご講義でした。
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工藤大輔先生

 

 

 

 

 

ご講義を頂きました工藤大輔先生をはじめ、講座にご参加の皆様、
誠にありがとうございました。

次回の講座も秋(11月頃)に予定しております。詳細は決まり次第
HPと東奥日報夕刊ミニガイドにてお知らせいたします。