無量山 引接院 正覚寺

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正覚寺日記

住職三分法話㉔

住職三分法話㉔

令和3年12月1日

 

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三唱礼

  南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)

  南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)

  南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)  三回繰り返す

 

南無阿弥陀仏とお念仏を節(ふし)をつけて3回お唱えすることを三唱礼(さんしょうらい)と言います。

そして3回唱えるごとに礼をする礼拝(らいはい)を同時に行うことで阿弥陀仏帰依する心を声と体で表します。

なぜ三回唱えるかというと、三とは三顧の礼や再三というように最上の敬意を表す意味や繰り返すことで無限を

表す意味を含むといわれています。

よく「南無阿弥陀仏」は何回唱えればよいか?と聞かれます。   800年以上前の鎌倉時代に法然上人は
この質問を受け

「念仏は回数は何遍でもかまいません。本当に阿弥陀仏に救いを求め帰依したならば一遍の念仏でも救われます。
ただ、一遍の念仏で救われる有難さや嬉しさを感じたならば、何遍も唱えずにはいられないのが真の念仏信仰でしょう。」
と答えられました。

浄土宗の真髄がこのお言葉に表されていると思います。

人は謙虚さを忘れると感謝や懴悔の気持ちを忘れてしまうものです。

謙虚に自分を見つめ阿弥陀仏の救いにすがる時、人は自然と「助けてください、阿弥陀様」と頭が下がるはずです。

その思いが「南無阿弥陀仏」の声として出るのが法然上人がお示しの浄土宗のお念仏です。

今日も謙虚に己をみつめて、阿弥陀様への帰依の思いを込めて三唱礼をお唱えしたいと思います。

南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏    礼拝  合掌


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