≪今月の言葉≫
仏、慈悲をもて加えたすけて 心をして乱らしめ給わず 阿弥陀経
≪解説≫
『阿弥陀様は慈悲の心をもって「なむあみだぶつ」を称える者を必ず、臨終の間際に助けに来てくださいます。その姿を見ることで死後は極楽浄土に救われることを改めて確信し、臨終の間際でも心が恐怖で乱れることはない。』と法然上人は仰せです。
いつ死が訪れるかわからないこの世。「なむあみだぶつ」を称える日々を送ることで、死の不安が和らぐ思いがいたします。
今日もただ一向に「なむあみだぶつ」
「住職3分法話」も更新しました。ぜひご覧ください。
境内の雪山