庭園のお手入れ

7月に入ってから庭園のお手入れに来てくださっています。(本日で一旦終了)

昨年の正覚寺新聞でご紹介の『飛内造園』さんです。

剪定は以前から社長お一人でやられていますが、昨年まで来られていた従業員の方、お2人が高齢のため退職されて寂しくなりました。

造園業も働き手の確保が大変だそうで、募集をしてもなかなか応募がないそうです。

今年は若いお手伝いの方が時々、来てくださっていますので、切った枝を運んだり掃き掃除をしてくださっていますが、草刈り機(刈り払い機)は講習を受講していないと自分の敷地以外での作業ができませんので、今年はこちらも社長がお1人でやられています。飛内さんが来られない時期は私も時々やっております。トラ刈りのようになっていますが・・・。

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造園業は技術が必要ですし、外での作業になりますので天候に左右され大変過酷な職種だと思いますが、社長からお話をうかがったり、京都や県内外の様々な庭園を拝見しますと、大変魅力的なお仕事でもあると私は思います。

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先々代住職が現在の正覚寺再建の際に、松や桜などかなりの数の樹木を植樹しましたので管理がとても大変ですが、お檀家さんが来られた際に喜んでくださいますので、私たちができる間は大事にしていきたいと思っています。